ウッドブラインドとは窓に設置する木製のブラインドであり、インテリアとしても人気があります。
しかし、なんとなくの雰囲気やイメージで購入してしまうと、性能や使い方が予想と異なり、後悔してしまうこともあるでしょう。
そこで今回はウッドブラインドを設置することによるメリットとデメリット、設置する際に押さえておきたいポイントについて解説します。
ウッドブラインドを設置するメリット
ウッドブラインドは、アルミ製のブラインドに比べると無機質な印象がなく、温かみが感じられるのが特徴です。
そのため、水平のパーツが窓際の雰囲気をシャープに保ちながら、木材独特のシックな雰囲気を作ってくれます。
さまざまなスタイルの部屋にマッチするウッドブラインドを使えば、どんな部屋でもおしゃれな窓際が演出できるでしょう。
また、ウッドブラインドはスラットの角度を調節することで手軽な調光が可能なので、天候や時間帯に合わせて臨機応変に活用できるのもうれしいポイントです。
ウッドブラインドを設置するデメリット
おしゃれでインテリアとしても優秀なウッドブラインドですが、デメリットのひとつとして重さの問題が挙げられます。
スラットの素材に厚みのある天然の木材を使っているため、総重量が重く、昇降操作の際にはずっしりとした重さを感じてしまうでしょう。
また、ウッドブラインドはアルミブラインドに比べると色合いに重厚感があるため、室内が暗く見えてしまう可能性もあります。
そのほかにも、アルミブラインドと比べてサイズの最大幅が小さい、スラットを納めるたたみ台のサイズが大きいといった点もデメリットです。
そして、忘れてはいけないのが価格面の問題です。
ウッドブラインドは制作に手間がかかり、材料も限られているため、同じサイズのアルミブラインドと比べると4倍程度の値段になります。
アルミブラインドと同じ感覚で購入すると、予算オーバーしてしまう場合もあるでしょう。
ウッドブラインドを設置する際のポイント
ウッドブラインドの設置には、窓枠の内側に取り付ける天井付けと、窓枠の上に取り付ける正面付けの2種類の方法が存在します。
天井付けはブラインド全体が窓枠に収まり室内がスッキリする、正面付けは光漏れが抑えられるといった違いがあるので、設置方法を決めてからブラインドのサイズを計測しましょう。
いずれの場合も、まずはブラケットと呼ばれる止め具をネジで取り付け、その後ウッドブラインド本体を取り付けます。
取り付け自体はメジャーやドライバーがあればそれほど難しくはありませんが、スラットに手を挟む危険があるほか、ウッドブラインド自体が重いので注意が必要です。
サイズが大きくなるほど重量は増えるので、女性の一人暮らしで設置するような場合は、幅60cm程度の小さなサイズのものをおすすめします。
まとめ
ウッドブラインドは費用や重さなど、さまざまな面がアルミブラインドとは異なります。
上手く活用すれば、実用性とおしゃれさを兼ね備えたインテリアになるので、メリットとデメリットを把握したうえで、設置するかどうかを決めてみてください。
私たち光陽商事は、大分市を中心にマンションから戸建てや賃貸まで不動産全般を取り扱っています。
ご購入からご売却までサポートいたしますので、お気軽にお問い合わせください。
弊社へのお問い合わせはこちらをクリック↓
/*/////////////触らない///////////////*/?>/*///■アイキャッチ用■///*/?>/*///■タイトル■///*/?>/*///■デフォルト黒文字用■///*/?>/*///■太文字+マーカー■///*/?>/*///■各コンテンツのDIV■///*/?>/*///■テキストリンク■///*/?>/*///■ボタン用■///*/?>