最近は、投資をして老後への備えをしている方も増えてきました。
そこで今回は、投資についてご紹介します。
投資をしようと検討している方は、一棟マンション投資について考えてみるのはいかがでしょうか。
メリットもリスクもどちらも知った上でおこなうなら、納得のいく投資ができるでしょう。
一棟マンション投資のメリットについてご紹介
一棟マンション投資のメリットのひとつは、収入金額が大きいことです。
マンション一棟すべての部屋から家賃を回収できれば、入室している部屋数に比例して収入金額も多くなるため、収入金額が大きくなります。
複数の部屋を所有しているため、空室によるリスクを分散できる点も一棟マンション投資のメリットです。
また、マンション一棟を購入すれば、土地もオーナーの名義となるため、将来的にアパートを解体して、ほかの活用ができる点もメリットの1つです。
一棟マンション投資のリスクを知ろう
一方、一棟マンション投資には大きなリスクもあります。
一棟マンションの購入は、分散投資がしにくいことです。
マンション1棟だけに大きい金額を投資すれば、分散投資にはなりません。
もしそのマンションが地震や家事などで倒壊したら、収入金額がゼロになるかもしれないのです。
一棟マンション投資では、建物全体の管理と維持に時間と手間がかかる点もリスクの1つです。
維持管理業務を管理会社へ委託するという手もありますが、その分費用が発生してしまいます。
また、一棟マンション投資は投資額が大きいため、売却したくても買い手が見つかりづらい、というリスクもあります。
一棟マンション投資で失敗しないための注意点とは
一棟マンション投資をするならば、失敗しないために、綿密な収支計算が必要です。
不動産会社と相談しながら運営にかかる必要経費を調べ、収支計画が低くないかのチェックが大切です。
管理会社の管理内容と、毎月の費用についても事前に確認しておきましょう。
また、投資時期を正確に見極めることも重要です。
家賃相場が下落していけば、投資金額の元を取れるのがかなり後になることもあります。
経済環境が好転し始めた時期など、経済に目を向けて投資を考えることが大切になってきます。
投資での失敗は痛いですから、自分を守るためにまずは知識を付けることから始めましょう。
まとめ
一棟マンション投資は、大きく収入を得られるメリットがあります。
しかし、一方で分散投資ができないリスクもあるので、本当に投資方法が間違っていないか再確認する必要があります。
注意点を知っていれば失敗も回避しやすくなるので、まずは投資について学ぶことから始めましょう。
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