近年、宅配ボックスや24時間ゴミ出し可の賃貸マンションやアパートが増えています。
時代の流れとともに、夜勤などの不規則な勤務もあり、決まった時間にゴミ出しができない方や荷物の受け取りができない方がいます。
そこで今回、快適に暮らせる24時間ゴミ出し可の賃貸物件のメリットはなにか、デメリットはどんなことか、注意点はなにかをご紹介いたします。
賃貸物件をお探しの方でゴミ出し時間が気になる、忙しくて忘れそうと感じている方は、ぜひ記事を参考にしてみてください。
24時間ゴミ出し可の賃貸物件のメリット
メリットは3つあります。
●いつでも好きにゴミ出しができる
●部屋やベランダにゴミが溜まらず、消臭対策になる
●近所の方と会わないため、どんなものを捨てているのか特定されにくい
24時間ゴミ出し可の賃貸マンションやアパートは、部屋に生ゴミなど溜めこまず、いつでも外に出せるため、家のなかのにおいが気になりません。
また、ライフスタイルが昼夜逆転している方は、自治体で決められている午前8時から8時半までにゴミを出さなくても済むためおすすめと言えます。
近所の方とも顔をあわす機会が少ないことからプライバシー確保もできます。
24時間ゴミ出し可の賃貸物件のデメリット
デメリットは、集積所に回収日までゴミが溜まることです。
24時間ゴミ出し可の賃貸マンションやアパートですが、ゴミ回収車が毎日来るわけではありません。
指定場所にストックする手段のため、においやカラスが荒らすなどの被害が出る可能性が考えられます。
また、集積所の付近の部屋ではゴキブリなどの害虫が発生するケースもあるため注意しなければなりません。
24時間ゴミ出し可の賃貸物件の注意点とは？
注意点は、ゴミ出しの分別方法や決められた場所に正しく捨てることです。
分別方法や最低限異臭がでないように生ゴミは新聞紙に包むなど環境被害を減らす対策を行う必要があります。
ペットボトルなどの燃えないゴミのものを入れたりする住人がいます。
しかし、不燃ごみが多い場合は、業者が回収してくれないことも考えられます。
そのため、転居した際や入居時にもらう分別方法の案内をチェックしておきましょう。
まとめ
24時間ゴミ出し可の賃貸マンションやアパートは、毎日回収車は来ません。
指定場所にストックしておく物件のことをいいます。
そのため、異臭や害虫などの発生リスクがあり、指定場所から近い部屋の場合はゴキブリなどが出るケースもあります。
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