賃貸物件を探していると、ロフト付き物件を見かける機会が多々あると思います。
なんとなくおしゃれな印象もありますが、そもそもロフトって必要?と疑問に思う人も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、賃貸物件についているロフトの使い方についてお伝えしたいと思います!
活用例や注意点もご紹介するので物件選びの参考にしてみてくださいね。
賃貸物件のおしゃれなロフトの使い方!活用例5選
まずは実際に賃貸物件についているロフトはこんな使い方をしているという活用例を5つご紹介します。
●収納スペースとして活用する使い方
●寝室として活用する使い方
●書斎として活用する使い方
●趣味のスペースとして活用する使い方
●部屋干しスペースとして活用する使い方
一般的によくある例として多く見られるのが、シーズンオフの衣類やスノーボードなどの季節用品の収納場所にする使い方です。
賃貸物件では収納スペースも限られているので、目に触れにくく大量に収納できるスペースとしてロフトを有効活用できますね。
ロフトをそのまま寝室代わりとする使い方も多く、こちらは居住スペースが広くなるというメリットがあります。
ほかにも勉強や仕事をする書斎として使ったり、ヨガスペースや好きなフィギュアを飾るなど趣味のスペースとして使ったりする方法もあります。
少し変わった使い方として部屋干し用のスペースとするケースもあります。
洗濯物が人目に触れにくいのでおしゃれなインテリアの邪魔もせず、ロフトの特徴を存分に生かして有効活用できていますね。
賃貸物件のロフトの使い方における注意点
このように便利でおしゃれなロフトですが、いくつか注意点もあります。
まず、基本的にロフトは「暑い」ことがほとんどです。
物件によって異なりますが、多くの場合ロフト部分は空調も効きにくく夏場は特に暑いといった特徴があります。
寝室や書斎として利用する際には熱中症に気を付け、空気を循環させる工夫が必要なのは大きな注意点と言えます。
また、ロフトははしごで昇り降りするため、あまり重い荷物の上げ下げは大変というのも注意点のひとつです。
転落して怪我をしたり荷物を落下させて破損させたりすることのないよう、収納するものは選ぶようにしましょう。
ちなみに昇り降りがおっくうになるため、日常的にロフトを使用しない場合は掃除が後回しになりがちです。
ホコリが溜まりやすい場所でもあるので、こまめに掃除をおこなう必要があるのも注意点と言えるでしょう。