賃貸物件でも最近増えている太陽光発電システムを取り入れた住まいやオール電化の住まい。
この記事では、そんなオール電化住宅に暮らすメリットとデメリットについて見ていきたいと思います。
安心・安全な暮らしに配慮したい方や毎月の光熱費が気になる方は、ぜひ参考にしてみてください。
賃貸物件でもおすすめ?知っておくべきオール電化のメリット
今となってはすっかり浸透した「オール電化」という言葉。
オール電化というアイデアが初めて登場した2,000年代こそ新しく斬新なイメージがありましたが、今では全国的な知名度を誇るシステムとなっていますよね。
オール電化住宅は、ガスを使用することなく、生活に必要となるすべてのエネルギーを電気でまかなっている住宅のことです。
メリットとしては下記のようなものが挙げられます。
●一本化できるため光熱費がシンプルになる
●プランや使い方次第で光熱費の節約が見込める
●ガス漏れや火災などの事故リスクが減らせる
●フラットなIHクッキングヒーターを使うためキッチンまわりの掃除が簡単
●ガスと比べると災害時の復旧が早い
意外と知られていない?知っておきたいオール電化のデメリット
より安心・安全な暮らしができることや光熱費の支払いがぐっとシンプルになることなどが魅力のオール電化。
しかし、オール電化住宅にはいくつかのデメリットもあるため、忘れずにチェックしておきましょう。
一部、賃貸物件では関係のないものもありますが、おもなデメリットとしては下記のようなものが挙げられます。
●マイホームに導入する場合は初期コストがかさむ
●停電時にすべてのエネルギーが使えなくなってしまう可能性がある
●生活スタイルや契約プラン次第では電気料金が割高となってしまうことがある
●調理器具をIHクッキングヒーター対応のもので揃える必要がある
今まではガスコンロしか使ったことがないという方は、オール電化のキッチンの使い心地に最初は戸惑ったり火力について不安があったりするかもしれませんが、慣れてしまえばその快適さがわかるはず。
オール電化住宅は、高齢者の方やひとり暮らしの方にもおすすめなので、ぜひ前向きに検討してみてくださいね。
まとめ
賃貸物件でも増えているオール電化住宅のメリットとデメリットについてご紹介しました。
オール電化住宅のIHクッキングヒーターはパワーが弱いというイメージがある方も多いかもしれません。
実は、お湯を沸かす時間や火力の微調整などはIHクッキングヒーターの方が効率的。
揚げ物用の油の温度調整なども簡単にできるようになるため、ひとり暮らしはもちろん、ファミリー層にもおすすめとなっています。
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