マイホームを新築する際、間取りにこだわりたい方は多いのではないでしょうか。
理想のマイホームをつくるために、ぜひ間取りに関するさまざまなアイデアを知って参考にするとよいですよ。
そこで今回は、実際の新築住宅で取り入れたこだわりアイデアをご紹介します!
マイホームを新築するなら間取りにこだわりたい!おすすめのアイデア集
間取りといってもこだわりたい場所はさまざまです。
そこで要望が多い場所にスポットを当てて、おすすめのアイデアをご紹介しますね。
部屋・リビングのアイデア
子どもが2人以上いる家庭なら、小さいうちは広々と遊べるように部屋を仕切らない間取りがおすすめ!
将来仕切る位置とドアの位置を決めておくとよいですよ。
また開放的なリビングにしたい場合は、隣に引き戸で仕切った和室をつくれば、開けたままにして広く使えるのでおすすめです!
収納のアイデア
洋服をリビングに散乱させないために、クローゼットは各部屋に設置しましょう。
またリビングにも収納をつくり掃除機やミシンなどを片付けておくと、さっと取り出せて便利です。
家事動線のアイデア
家事の負担を減らすためには、動線を短く、なおかつシンプルになるように水回りを配置しましょう。
たとえば洗濯機をベランダの近くに置けば、すぐに洗濯物を干せますし、キッチンの近くにほかの水回りを集めれば、料理しながらほかの家事にも目を配れますよ!
新築住宅にこだわりアイデアを取り入れたい!まずは失敗例を知っておこう!
すでに新築住宅に住んでいる方のなかには、「こだわりをもって間取りを考えたはずなのに想像と違った」といったケースがよくあります。
せっかくこだわったマイホームですから、後悔しないためには失敗例も知って参考にしましょう。
●収納が使いにくい
●お風呂が狭くなった
●コンセントが足りない
収納スペースを増やしたのはいいものの、実際使ってみると使い勝手が悪かった等、失敗例が多いようです。
階段下収納やキッチンの床下収納などは、どこにつくるのか、またなにを入れるのかがイメージできていないことが原因で、むだなスペースになってしまう可能性があります。
またリビングや部屋の間取りを重視しすぎたことにより、お風呂やトイレなどが狭くなってしまう失敗もあります。
コンセントの数で困るケースもよくあります。
数だけではなくどの位置に設置するかで使い勝手が違ってくるので、間取りを決める際には、家具や家電の配置をある程度イメージすることが大切ですよ。