こんにちは、大分市専門の不動産 これがウワサの不動産 光陽商事です。
不動産用語に強くなろう!のブログです。
空き家バンクという言葉をご存じですか?そもそも空き家バンクとは何のことなのでしょうか?
前回は空き家の税制についてでしたが、今回はその流通策についてのお話です。
空き家バンクとは、大分市が住民から空き家の登録を募り、空き家の利用を希望する人に物件情報を提供する制度をいいます。主な目的は、移住定住の促進による地域の活性化にありますが、空き家バンクは、大分市の要綱により設置されますが、その目的や規定においては、移住定住促進による地域活性化がほぼ必ず掲げられています。
すなわち、空き家バンクとは、高齢化と人口減少に直面した大分市が、都市部等からの移住者を確保することにより地域振興を図る取組みの一つと位置づけることができます。
空き家や空き地の物件情報が登録され、検索できる情報システムがり、大分市と不動産協会等が中心となり、運営しています。
空き家や空き地バンクは、不動産需給のミスマッチの解消、不動産の有効活用の促進などにつながると考えられていますが、各バンクで掲載項目が異なることや検索、比較ができにくいなどの課題もあり、空き家・空き地バンクの標準化や統合したシステムの構築が急がれています。
お知らせ
光陽商事では、すでに住まなくなっているご両親のお家の活用法や、実際の空き家バンクへの登録のお手伝いも無料で行っております。
お家のことで困ったらぜひ、光陽商事までお気軽にお問い合わせください。
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